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Trst開発アップデート:見込み顧客管理の「信頼性」を高める

2026年6月10日 (投稿者:KiAI代表 大場

Trst

 

Trstは中小製造業の海外展開をサポートするプロダクトとして、営業活動の中核を担う「見込み顧客管理」機能の精度・信頼性向上に継続して取り組んでいます。今回は、直近の開発サイクルで実施した改善の概要と、その背景にある考え方をお伝えします。

 

🔍 「確認が必要な見込み先」を適切に管理する仕組みへ

見込み顧客リストの品質は、営業活動の効率と信頼性に直結します。今回のアップデートでは、まだ適切なレビューが完了していない見込み先が、ユーザーの営業活動フローに混入しないよう、表示・アクセス制御の仕組みを強化しました。

「レビュー待ち」と判定された見込み先は、チームによる審査が完了するまでユーザーには表示されません。これにより、質の担保されていない情報に基づいてアクションが起きてしまうリスクを減らし、営業担当者が「信頼できるリスト」に集中できる環境を整えています。

 

🛠️ データの正確性を守るタイムスタンプ整合性の修正

プロダクトが「いつ、どの見込み先に対してアクションが行われたか」を正確に記録することは、進捗管理や優先度判断の基盤になります。今回、メールに関するアクションが発生した際に最終更新日時が一貫して記録されないケースがあることを発見し、修正しました。

ステータスの変化がなくてもアクションの痕跡は残すべきである──この原則を改めてコードに反映し、活動履歴の正確性を高めています。小さな修正ですが、データへの信頼を積み上げる上で欠かせない作業です。

 

👤 管理者による柔軟なコンタクト管理の実現

実際の営業現場では、見込み先の担当者情報が変わったり、複数の窓口が生まれたりすることがあります。今回のアップデートでは、管理者が見込み先に対してコンタクト情報を手動で追加できる機能を実装しました。

重複したメールアドレスの登録を防ぐバリデーションも組み込んでおり、データの整合性を保ちながら柔軟な運用が可能になっています。現場での使いやすさと、システムとしての堅牢さを両立させることを意識した設計です。

 

🧪 品質を守るテストの拡充

機能の追加・修正に合わせて、今回も統合テストを継続的に追加しています。特に「どの条件の見込み先がユーザーに見えてよいか」「管理者操作がどう反映されるか」といったゲート条件については、テストによって明示的に仕様を文書化しています。

開発速度だけでなく、変更を重ねても動作が崩れないプロダクトを作り続けることが、ユーザーの方々への約束だと考えています。

 

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