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2026年7月14日KiAI代表 大場

自律型AIエージェントの完成度を高める:ユーザー体験の磨き込みと日次レポーティングの進化

Trst

 

Trstの開発は現在、「必要な機能を新たに作る」フェーズから「既にある機能を磨き上げ、ユーザーが真に価値を感じる体験にする」フェーズへと移行しています。今週のアップデートでは、AIエージェントの自律運用をより柔軟にするユーザー設定の拡充と、日次レポーティング機能の改善に注力しています。

 

⚙️ ユーザー設定の拡充:自律運用の柔軟性向上

AIエージェントが自律的に稼働する際、ユーザーごとに最適な動作パラメータは異なります。今回、ユーザーがエージェントの動作サイクルやタイムゾーンをより細かく制御できる設定機能を拡充しました。これにより、各ユーザーの業務リズムに合わせた自律運用が可能になります。

また、メール配信における認証設定(SPF/DKIM/DMARC等)の状態を確認できる仕組みの検討も開始しました。どれだけ優れたアプローチ文面をAIが生成しても、メールが相手に届かなければ意味がありません。基盤となるデリバラビリティの確保は、成果に直結する重要な要素です。

 

📊 日次ダイジェストの進化:「委任と報告」の体験を磨く

Trstが目指す「リーンバック体験」、すなわちユーザーがAIに仕事を委任し、毎朝その成果報告を受け取るという体験。この中核を担う日次ダイジェスト機能をさらに改善しています。

現在のダイジェストは、未対応タスクの通知が中心ですが、これを拡張し、エージェントが実際に行ったアクション(発見した見込み企業数、送信したアプローチ数、受け取った反応など)を簡潔に報告する形へと進化させます。重要なのは、豪華なレポートではなく、毎朝届く短いメッセージで「AIが昨日何を達成したか」が一目で分かること。まさに、優秀な部下からの朝の報告のような体験です。

 

🔄 磨き込みのフェーズ:フィードバックループを回し続ける

現在のTrstには、ユーザーが価値を感じるために必要な機能の大部分が既に実装されています。今のフェーズで最も重要なのは、実際のユーザーからフィードバックを得て、一つひとつの機能の完成度を高めていくことです。新機能の追加ではなく、既存機能の打率を上げる。この地道な磨き込みこそが、ユーザーの継続利用と信頼獲得に繋がると確信しています。

引き続き、ユーザーの声を起点にした改善サイクルを高速で回してまいります。

 

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